ジャグラー!負けないドン記!

ジャグラーで負け続けた悔しさから、独自の自問自答法でドン底からハイ上がる。勝つことより負けないこと。スタートは負けないこと。楽しく生きることが、ゴールです。

ジャグラーの抽選とヤメどきについて

こんにちは
ジャグラー大好きな、ポジオです。

 

ジャグラーのやめどきは、持ちコインがある時と無いときで、変わったりしますが、どちらにしても『即ヤメか、どこまで回すか』です。

まだ伸びしろがあるか?

てっぺんかな?

自分の『経験値』に更に経験を重ね『信念』の精度を上げても完全じゃありません。
心折れるケースもあります。

違う視点から見ると、意外に『ヒント』があったりするので、今回はあくまで自己流の勝手な考察ですが、まとめてみました。

参考にして頂けたら幸いです。

まずは、そもそもスロットの抽選原理から。


▼ 抽選の原理

いくつかの『抽選ボックス』が用意されていて、それぞれのボックスには一枚のコインがあるとします。

その各ボックスからコインを取り出し、
取り出したコインが表なら1,裏なら0とした場合、どれだけの組み合わせパターンがあるか見てみます。


f:id:PojiNeji8888:20181212152206j:image

抽選ボックスが1つの場合

表か裏だけなので、組み合わせは

2×1=2通り

 

□□

今度は抽選ボックスが2つの場合

組み合わせは
0 0
0 1
1 0
1 1

2×2=4通り


□□□

続いて抽選ボックスが3つの場合

組み合わせは
0 0 0
0 0 1
0 1 0
0 1 1
1 0 0
1 0 1
1 1 0
1 1 1

2×2×2=8通り


これを、抽選ボックスが『16個』まで繰り返すと、以下のようになります。


□□□□□□□□□□□□□□□□

01個→ 2 通り
02個→ 4 通り
03個→ 8 通り
04個→ 16 通り
05個→ 32 通り
06個→ 64 通り
07個→ 128 通り
08個→ 256 通り
09個→ 512 通り
10個→ 1024 通り
11個→ 2048 通り
12個→ 4096 通り
13個→ 8192 通り
14個→ 16384 通り
15個→ 32768 通り
16個→ 65536 通り

■■■■■■■■■■■■■■■■

8192とか、65536とか
よく聞く数字が並んでます。

ゴッド7揃い確率の『1/8192』は、抽選ボックスが13個の範囲で抽選され、フリーズ系やレア役の『1/65536』は抽選ボックス16個による抽選になります。

天国モードや熱いゾーンと呼ばれる当たりやすいモードは、抽選ボックスの数を『変動』させて抽選範囲を調整しているようですね。

沖○キの32ゲーム内当たりなんかは、おそらく抽選ボックス=5個、に限定して抽選してると見てとれます。


乱数の抽出』処理とは、この各抽選ボックスのコインをランダムに表か裏かにしてる行為になります。

その抽選ボックスの組合せパターンを数値化し、機種ごとに決められた『抽選テーブル』と照合して、当たりやハズレ等を判定してる感じだと思います。

抽選ボックスの数により最大値が決まり、その範囲内で抽選が行われるので、ボックス数が多ければ『当たりにくく』、逆に少なければ『当たりやすく』なります。


では、ジャグラーはどうなんでしょ?

 

 

▼ 抽選テーブル

数年前に北○子社から、ある特許出願情報があり、この情報がジャグラーに採用されているかは定かではありませんが、採用されてると仮定しての考察です。

内容的には『乱数幅変更機能』と言うもので、参考資料から。


f:id:PojiNeji8888:20181212152151j:image


この抽選テーブル図例は、6段階の設定別に抽選ボックスを最大14個の16384で例にしてます。

抽選テーブル例の内訳として

当たりの範囲が、1~55
小役等の範囲が、56~1055
ハズレの範囲が、1056~最大16384


興味深い点が、設定に応じて抽選テーブルの上限値を変え『ハズレの割合』を調整している点です。

高設定ほど、ハズレが少なく、結果として当たる確率が増す仕組みですね。

小役のレンジも変わらないので、高設定ほど小役が落ちるのも、うなずけます。


ここで見てとれるのが、若い乱数値(1~55)が連続出現すれば当たりが連チャンすることになります。


ブドウ落ちが連続するとペカりやすい


ジャグラーオカルトでよく聞きますが、当たり付近の小役が連続発生してたら、当たりの乱数値が出現しても不思議じゃありません。


乱数発生では同じような値が続いて『偏るケース』がよくあるようです。


そう考えるとオカルトじゃないかもしれませんね。


逆にハマリ中は、乱数値がハズレの高い数値が発生してる低確率状態です。


台を休ませるとペカりやすい


これもよく聞くオカルトですが、台を休ませて一旦リセットした方が、乱数の偏りが減少する可能性はあります。


乱数の偏りを期待するなら、『ペカったあとは、台を休めずに、同じリズムで早めに回す』方が、連チャンを呼び込むかもしれませんね。

 

▼ 乱数幅変更機能

実はこの機能、乱数の偏りによる弊害を是正するための機能のようです。

予定より出率が多い場合は、乱数幅を増やし、予定より出率が少ない場合は、乱数幅を減らす

連チャンが続き出率が多いと当たる確率を減らし、逆にハマって出率が少ないと当たる確率を増やすことで、設定通りの遊技性を保ってるようです。

高設定でも低設定の乱数幅が出現し、低設定でも高設定の乱数幅が出現することになります。

この機能がジャグラーに搭載されているかどうかは明記されておらず断言てきませんが、


いきなりハマる

いきなり吹き出す

高設定だけど、低設定挙動

低設定だけど、高設定挙動


その日その台の『乱数発生の気分次第!』かもしれませんが、少なからずこの機能の仕業もあるかなと、想像できます。


連チャンが続いたあとは、この機能が発動する可能性が高いので、グラフのてっぺん付近は、やっぱり『ヤメどき』のひとつではないでしょうか。

 

ここで謎なのは『出率』と『発生条件』の判定です。

出率はメダル投入数と払出し数で導き出されます。

厳密に見れば、レバーオン時のメダル投入数と、ボーナス小役の払い出し数の累積値が必要です。


リセット』されると払出数もクリアされるのか?

据え置き』なら保持されたままか?


体験例として、朝一から連チャンでロケットスタートしたものの、1500枚くらいから一気にグラフが下がってプラマイゼロのケース。

中間にリセットされて、内部的にクリア状態で乱数値も好調なため、最初な出率が上がったものの、のちに変更機能発動したシナリオも考えられます。

 

また、発生条件のひとつに『所定のゲーム数ごと』との表記があることから、判定タイミングも『一定のゲーム数単位』の可能性があります。

 

所定のゲーム数のときに判定・・・・?

よく100~120ゲーム内で連チャン事例があることから、抽選ボックス7個の『128』ゲーム数辺りが関係してるのでは?と勝手に想像してます。

 

128ゲーム
256ゲーム
384ゲーム
512ゲーム

 

ヤメどきのゲーム数の目安?になるかもしれません。


▼あとがき

あくまで自己流の勝手な考察です。

計算通りなら苦労はしませんが、最後はやっぱり『自分が納得するとこまで』かと思います。

高設定台には敵いませんが、回さないとわかりません。また、明らかに低設定台でもタイミングによって勝てるポイントはあります。

経験上、短期勝負ならペカったら即ヤメが最強です。

 

好調なジャグラーとどれだけ『シンクロ』できるかどうかだけなんですけどw・・・。

 

答えが見つからないのが、魅力のひとつかもしれませんね。
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