ジャグラーでプロポーズ!?した男の話
こんにちは
ジャグラー大好きな、ポジオです。
ご覧いただきありがとうございます。
正月早々にジャグラー打ちながら彼女にプロポーズ!?
あり得ない・・・
ピエロ似の友人の話なんですが、冗談のようなマジ話を聞かされまして
『こんなやつがいるんだ』程度に、お付き合い頂ければと思います。
結構、いい歳の彼
どこで知り合ったかは不明ですが、彼女がいるらしく、よく二人でジャグラーを打つんだそうでして。
彼女もスロット好きで、意気投合したんでしょうか。
正月休みに、その事件?が起こりました。
正月は正月らしく、まったりとジャグラーを打ちにと
彼女を誘って『初打ちだ~』と行ったときのこと
二人とも、そこそこ出だしは良かったものの、そのうち彼女の方が飲まれて
暇モードになり
あれ食べたいな、あれ飲みたいなと
彼に話掛けていたらしいのですが
突然、彼の手が止まり
『 わかった、わかった。
じゃあ、これでペカったら俺と結婚してくれ 』
『 冗談いわないでよ!当たるわけないじゃない! 』
せーの・・・・
・・・
ペカッ!☆ GOGO !
うほぉー!(@_@)
マジでー! (゜ロ゜)
グルメの話からプロポーズにつながる流れが
全く理解できませんが
この話を聞いたときプロポーズ以前に
僕の頭の中では・・・
・・・・・・
こいつ、なぜぺカるってわかったんだ?
いったい何の機種を打ったんだろ?
この絶妙なタイミングは、なんか怪しい?
いや、偶然にしては出来すぎてるし、
なにか告知を察したに違いない。
・・・・・・
彼は、それからのことを延々に語り続けてましたが、こっちはそれどこではありません。
どの機種の『告知パターン』だったのか?
気になる木になる・・・
以下、頭の中の続き ・・・
・・・・・・
まず
どの『事前告知パターン』を察しのかの予測である。
ジャグラーのペカるまでの『ストーリー』で
『先告知』を示唆するタイミングは
以下『起承転結』に分かれる。
起 → レバーオン時
承 → 第一ボタン停止時
転 → 第二ボタン停止時
結 → 第三ボタン停止時
▼ 起:レバーオン時の代表的な確定演出
・ゴーゴージャグラーの無音スタート
・ハッピージャグラーの先ガコ/フライングスタート
・スーパーミラクルのリールガックン
・マイジャグのトラッぴ光り/遅れスタート
・ハッピー/アイムのパネル上段ランプ点灯
・アイムのレバーオンファンファーレ
・ゴーゴージャグラー以外の先ペカ告知
▼ 承:第一ボタン停止時
・ミラクル/ハッピー/マイジャグの中段チェリー出現時
▼ 転:第二ボタン停止時
・チェリー出現時の単チェ
・逆押しでのブドウ否定等の2確目
▼ 結:第三ボタン停止時
・マイジャグ/ミラクルのテンパイ矛盾音
・全機種共通のリーチ目ぞろい等々
細かい演出はさておいて
上記いづれかの演出が出た場合は、必ずペカる。
機種の推測
隣で彼女が見てペカりを確認できたということは、
左下のGOGOランプを一緒に見てたと推測される
この時点で、マイジャグではなさそうである。
告知演出の推測
最後のボタンを離してペカったということは、先ペカではない。
レバーオンファンファーレや先ガコと言った派手な告知演出があれば
彼女も気づくはず。
それに彼女もスロット通のようなので、
チェリー重複やリーチ目の存在も
知っているはず
となると
第1~第3ボタン停止時の「承・転・結」はバレバレのはず
すると残りは「起」の「レバーオン告知」
彼女の話に耳を傾けていたはずなので「音」演出は
気づきにくかったのではないか・・・
レバーオン時の音演出以外で、
かつ、派手な告知以外となると
・スーパーミラクルのリールガックン
・アイム/ハッピーのパネル上段ランプ点灯
辺りしかない。
でも、パネル上段のランプ点灯は、注意深く眺めていないと
なかなか気づきにくい
スーミラのリールガックンだが、
元々彼はスーミラやファンキーの派手な演出が苦手で
もっぱら「サイレント系」を好んで打つタイプ。
正月のまったり感とまではいかない気がする
行き詰った・・・
前提を見直してみる
彼は普段から耳栓をしているので、実は彼女の会話も
はっきりとは聞き取れなかった可能性もある。
経験上、耳栓をしていても完全遮断ではないので
「無音」スタートや「フライング」スタートなど
意外に「違和感」を感じとることもあったりする
音演出で、サイレント系の『違和感』告知となると
・ゴーゴージャグラーの無音スタート
・ハッピーのフライングスタート
『正月は、まったり』のキーワードと
彼の嗜好性を考えると
幸せの黄色いGOGO ! とか
ハッピーでハッピーニューイヤーにハッピーエンド!とか
平気で言うやつなんで、
ハッピーのフライングスタート!
と強引に結論づけた。
そう、真剣に考えてしまった。
話の途中で、答え合わせの時間
「それで、何打った?」
「ハッピー」
当たった!
「ハッピーでハッピーエンド!かい」
「ハッピーでハッピーバースデイ!」
「彼女の誕生日?」
「俺の・・・」
お前かい!!
自分の誕生日に告った
で、種明かしは
「フライングスタートだったんだろ!白状しろよ」
「ホント偶然。嘘じゃない。奇跡奇跡。しびれたよ」
「マジ?」
どうやら本当に奇跡が起こったらしいです。
よっぽど嬉しかったんでしょうね。
心なしか瞳がペカってました。
普通プロポーズって相手のことを最優先して
レストランとか夜景スポットとかシチュエーションとかに
気を使うもんだと思うんですが。
話によると
二人が出会ったキッカケがジャグラーだったらしいので
まあ、想い出の場所
ペカらなくても、気持ちを伝えるつもりだったんでしょうね。
彼なりのストーリーがそこにはあったようです。
一生分の「引き運」を使った男
果たして二人はペカペカな年になるのか、気になるところですが
また事件が起きたら報告します。
今のところ順調そうなので、陰ながら応援したいと思います。