ジャグラー!負けないドン記!

ジャグラーで負け続けた悔しさから、独自の自問自答法でドン底からハイ上がる。勝つことより負けないこと。スタートは負けないこと。楽しく生きることが、ゴールです。

ジャグラーの負けない立ち回り方!~先人達の教え編~

こんにちは
ジャグラー大好きな、ポジオです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

あるスロプロの方は、ジャグラーを好んで打たないそうです。

理由はと言うと『割に合わない』からだそうで。

いい台に座れ終日右肩上がりのグラフなら文句ありませんが、だいたいは吐き出した分、飲まれの繰り返しです。

機械割から見ても、例えばマイジャグラーの設定4、アイムジャグラーEXの設定5の台であっても、5000ゲーム回した期待値なんかは8000円のプラスがいいとこだったりします。

いい台に座れる率と低設定台に座る率を比較しても、現実的には圧倒的に後者の方が多いですし、高設定台だからと言って出るとは限りません。

終日粘ってやっと5000円プラスにしたなんて経験もありますが、隣に座った人が直ぐにペカってビッグ2連で10000円プラスでお持ち帰りなんてのを見ると・・・

人気な機種だけにどの店も締め気味なのか、個人的には昔と違い『全ツッパで勝てる時代じゃない』ような気がしています。

人それぞれ違った楽しみかたがあると思いますが、そんな割に合わない状況のなかでも、確実に『勝ち組』で稼いでいる達人もいます。

ジャグラー専門で貯玉カードに4~5万枚持ってる人を何人か知っていましたが、先日その一人の方と念願叶って話をすることができました。

勝ち組の人との違いは何なのか?

知りたかったのはその一点。

今回は万枚保持者の通称:山岡さん(美味しんぼの人に似てるので)と会話した内容を、参考までにご紹介したいと思います。


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◆ 負けて悔しくないか!?

山岡さんも昔は生活に困るぐらい打ち込んでいた時期があったそうですが、あまりの悔しさにある時『本気で負けたくない』と思ったのが転機だったとのことです。

その後ジャグラーや投資に関して徹底的に研究したそうです。

次男坊で元々負けず嫌いの性格が項を奏したのか、それからというもの地道に努力した結果、今ある貯メダルにまでたどり着き、数年越しの成果です。

話を聞くと共感する点が多かったですね。

説明できない点もあったので、メモした内容をそのまま箇条書きにします。


◆ 達人から学んだ負けない7つの行動

1.予測するための情報を仕入れる
 ・予測は大事
 ・ジャグラーの研究や実機情報を集め、自分の『引き出し』を作っておく。
 ・台よりホールで決まる。テリトリーを広げておく必要はある。
 ・情報収集のアンテナを張っておく。       

2.『期待値』あるものしか手を出さない
 ・メダル3枚のマイナスからのスタート。少しでも『根拠』のある期待値が高いものを選ぶ
 ・一か八かのものには手を出さない
    ・打てそうな台がなけりゃ打たない           

3.少額でも『手元に残す』こと
 ・負ける時は負ける。最小限に被害を抑えないといけない。
 ・投資限度を決める。1000枚以上は回収難しい。
 ・自分で決めたルールを破らない               

4.浮いた分で楽しむ、浮いてる時にヤメる
 ・投資1万で2万リターンあったら、投資分の1万はポケットに入れて手を出さない
 ・浮いた分で楽しむ。
 ・浮いている時にヤメる。                          

5.勝つことを楽しむ
 ・ペカりを楽しむより、勝ちにこだわり勝つことを楽しむ。
 ・1枚でも勝ち癖をつけると自信になる。
 ・負けてもいいとは絶対に考えない        

6.メリハリをつける
 ・ヤバそうならすぐヤメる。チャンス到来なら粘る。
 ・出ないときは出ないと『認める』               ・安易に深追いはしない        

7.成功者に学ぶ
 ・自分も憧れた師匠がいた。成功者を見習い耳を傾ける。
 ・交流はかかせない

 

自分も何度か参考にさせてもらいました。  

負け組思考・・・勝つまで続けようとする。取り返そうとする。

勝ち組思考・・・負けないように行動する。効率を考える。


会話で印象的だった言葉が

普段と違った景色に見えてくるときがある』と言っていた事。

そして『ジャグラー好きなんだよ

一線を越えると違うステージに立つんでしょうか。違う景色を見て見たい。           

実践に関しても聞けましたが、次の機会にでも載せたいと思います。


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◆ 先人たちの教え

喉元過ぎれば熱さ忘れる
三日坊主

ジャグラーに限らず、日常生活でもなんでも、過去の反省や後悔とか、時間が経つと忘れてしまいがちです。

他人との約束は守れても、自分との約束は守れなかったり。

自分でこうしようと決めても三日と持たず『欲求との葛藤』から逃れられないときが誰しもあるんじゃないでしょうか。

天使と悪魔のどちらのささやきを受け入れるのか。

本当の敵は己の中に・・・

色んな情報が氾濫してる昨今、どう扱うかは自分次第です。

答えは、常に『自分自身』に聴いてみるしかないのかもしれませんね。

 

最後に偉い先人たちの残した好きな言葉を紹介します。


ニーチェは言いました。

あなたの出会う最悪の敵は、いつもあなた自身であるだろう。


アリストテレスは言いました。

私は敵を倒した者より、自分の欲望を克服した者の方をより勇者と見る。自らに勝つことこそ、最も難しい勝利だからだ。


そして、老子は言いました。

他人を知ることより、自分を知ることの方が難しい。自分を知るものを真の賢者というのだ。他人に勝つことより、自分に勝つことの方が難しい。自分に勝つものを真の強者というのだ。


最後に、マクシムゴーリキーはこう言ってます。

行動を言葉に移すより、言葉を行動に移す方がずっと難しい。どんな些細な勝利でも、一度自分に勝つと人間は急に強くなれるものである。